simフリーとか格安スマホって結局何なの?

MVNOとMNO

 

 

携帯大手3社のスマホは、毎月の通話料金が割引、もしくは定額制で、その料金分があらかじめ価格に含まれているプランが多くなっています。つまり、あまり通話をしない人にはどうしても割高になってしまいます。

 

一方で格安のスマホは通話料金がプランに組み込まれていない、つまり、使った分だけが課金されるプランとなっているため、その分が月額料金から安くなるのです。個人差はありますが、普通のスマホから格安スマホに乗り換えて、通信料金が3分の1にもなる人がいます。

 

特に昨今は、格安スマホ間の競争も激化しており、音声通話とデータ通信の両方が使えるプランであっても1,250円あたりから提供されています。

 

とにかく安いわけですが、どうして通信料金がそんなに安くなるのでしょうか?ここでMVNOがポイントになってきます。「simフリーとか格安スマホって結局何なの?」という表題を理解するには、これも大きなポイントになっています。

 

2015年あたりから、この「MVNO」という言葉をよく聞くようになったと思います。「MVNO」は「Mobile Virtual Network Operator」の略で、日本語に訳せば「仮想移動体通信事業者」となります。会社名やブランド名で「IIJmio」、「b-mobile」「楽天モバイル」、「DMM mobile」、「mineo」などがこれにあたります。

 

MVNOに対して対義語となる「MNO」があります。「MNO」は「Mobile Network Operator」の略で、日本語では「移動体通信事業者」となります。会社名は皆さんがよくご存知の「NTTドコモ」、「au」、「ソフトバンクモバイル」などです。MNOのことを「キャリア」と呼びます。