simフリーとか格安スマホって結局何なの?

安くなる仕組み

 

 

MNOとMVNOの違いは日本語の訳を見ればわかるように「仮想」がどうかということです。キャリア(ドコモ、auなど)は、携帯電話などの移動通信サービスを行うにあたって山の上、ビルの上に建てた基地局などの設備を自社で保有しています。この設備が日々増強されることで、切れ目がないネットワークが張り巡らされ、快適に携帯電話を利用出来るわけです。

 

このキャリアに対してMVNO(IIJmioやb-mobileなど)は、自社の設備を保有していません。それなのにどうして格安SIMを発行し、携帯電話会社のようにビジネスができるのか?と言えば、それは「キャリア」の回線にお金を払って借りているからです。

 

このように格安のSIMを取り扱っている会社「MVNO」は、ドコモなどの通信事業者ネットワークを借り、それで営業しているのです。全国にショップを設置したり、莫大な広告費もかかっていないので、その分は料金を安くすることが可能なのです。

 

安いのはいいことですが、心配なのは電話がつながりにくい、ネットが遅いなどだと思いますが、その点は安心です。それは多くのMVNOはドコモのネットワークを借りているからで、対応エリアは基本的に全く同じなのです。

 

スピードについても多くのMVNOでは、下り最大225Mbps、上り最大50Mbpsとなっていて問題ありません。

 

そして使用するスマホは格安スマホですが、はじめから格安スマホと銘打って売られていることはありません。利用する際には、格安SIMで使える端末を用意するということです。スマホは本体(端末)とSIMカードをセットにして使用するものであり、携帯電話も同じ仕組みなのです。