御朱印帳
お寺や神社で、御坊様、神職様、宮司様に依頼をして、御朱印をいただくわけですが、その際には御朱印帳が必要です。御朱印を集めるための専用の帳面というわけで、御朱印帳、集印帳などと呼ばれます。
言ってみればノートのようなものですが、もちろん普通のノートでも構わないのです。しかし、やはりこの点にはちょっとこだわりたいところですよね。
一般的な御朱印帳は、和紙を蛇腹状に綴じたもので、表裏に御朱印をいただけるようになっています。最近はいろいろなデザインのものがありますから、自分の気に入る一冊を見つけましょう。これだけで御朱印集めが、もっと楽しいものになると思います。
御朱印帳のサイズは、大体二つに分かれます。それはコンパクトなサイズ(横11センチ、縦16センチ前後)と大きめ(横12センチ、縦18センチ前後)のものです。普通はコンパクトサイズの方が持ち運びに便利ですから、特に小さめのバックをお使いの女性ならこちらをお勧めします。
大きいサイズは、大きめの迫力ある御朱印をいただけることがメリットで、かさばりますが、そこにこだわるのでも構わないでしょう。
御朱印帳の入手ですが、少し規模の大きい寺社なら御朱印所で販売しています。その寺社のオリジナルデザインの御朱印帳を購入するのも楽しみのひとつです。また、御朱印帳を専門に製造、販売している業者もあって、インターネットでいろいろなデザインの御朱印帳を購入することもできます。